寒い・寒い!!寒さは苦手です。
ヒーター無くては朝・夜も過ごせません。これからもっと寒くなる
かと思うと・・・・・・。
ところで、家族からブーイングだった壊れたガスヒーター!
新しく購入させられました。ふところは寒くても身体は少しは暖かいかも・・・。
今日は、前回のお寺の改修工事の時に拝見した和室のことで少しお話します。
和室にも、格と言うか、種類があるのをご存知ですか?
書道の漢字書体で例えると真書(楷書)・行書・草書があるように、
和室にも主に床の間を表しますが 真・行・草と種類があります。
この和室の格と言うか?日本の建築様式を語ると長くなるので簡単に説明すると
真とは、堅いイメージがある一番格式ばった様式で造られ、上段の間・床・床脇・付書院・長押等一つの座敷としての定形が形造られた、おもに主客を招くために造られた座敷。一般的に書院造と言われている。付書院とは禅僧が書を読むために室内からはり出し、床板を読書のための机とし、前に明かり障子などを設けたものです。
真の座敷行とは、真の様式を少し崩した様式であり。例えば、床柱を丸太などの自然の状態をどこかに使用すれば、真の座敷としての資格を失い行の座敷となる。真の座敷の最大の条件は自然の状態の木肌をどこにも使わず、すべて削木を使用することされていますのでその要件を満たさなければ行の座敷です。長押をつけなかったりしたときも同様です。われわれがよく目にする一般的な和室と言えるでしょう。ようするに形式より居住性を重視した造りといえます。
行の座敷草とは、真・行といった形式に捉われず、自由に造られた座敷。一般的に茶室はその代表例です。
少し細めの自然木をふんだんに使ったり、竹を使用したりとさまざまです。自然という奥深い心を汲みとった造りといえます。
上記の写真は、お寺の客間です。厳格には真とは言い難いですが、真の座敷と行の座敷が隣り合わせていましたので思わず撮ってしまいました。
日本の文化とは、一つとっても奥深いものです。今後、和室を見る時にこの格式を知っていれば少し見方が変ると思います。
「HIRASAWAの家」
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